こんにちは。
本欄更新担当、橘ネロリです。
皆さん、腹式呼吸やってますか?
さて、腹式呼吸の練習で、よくリップロールをされると思います。
私は、何年やってるんですか?って感じなのですが、今更ながら分かった事がありますので、共有させて頂きます。
先生のもとでレッスンされている方にとっては、何を今頃・・・な話題かもしれませんが。
私の成長記録として。
レッスンの際、先生のリップロールハミングのお手本は、声が頭前方から鳴ってる感じがします。
最近まで(今も)、どうも先生のような響きになりませんでした。
そんな私は、リップロールの際、ほっぺたを膨らませてやっていたのです。
そんな膨らましほっぺを両手で押さえてリップロールをすると!
息が唇付近に集中して、響きが眉間あたりに集まりだしました!
そう、大きく息を出せてはいたのですが、要らないとこに息が分散していたのです。
これは、私の課題なのですが、唄う際、空気を多く漏らしている感じがなかなか直らない。
そのため、支えが無く不安定に聞こえる、ロングトーンが続かない、等の結構厄介問題を抱えております。
この息の吐き方の感覚が、唄う時、空気を多く含ませない為のコツなのではないか、と感じました。
最近このコツをつかんだので、歌に反映はまだ出来ていません。
では、両手を頬に当てずに、唇に息を集中させたリップロールが出来るようになる方法について。
ポイントは、「アヒルくち」です。
先生のレッスンの時、リップロールハミングの先生の口に注目して下さい。
先生は、アヒルくちです。
ほっぺたは膨らんでません。
唇だけ動いています。
ね。
きっとこれで、歌もかわってくるかも。
コツを掴んで出来るようになったら、また報告させて頂きます!
一緒に頑張りましょー!